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よく使う整体用語集

ここでは、整体に関する用語の意味を掲載しています。整体師のお勉強のお供に、このページも参考にしてみてください。

整体の種類

この項目では、さまざまな方法や療法の整体の、特徴や意味を説明します。

  • 中国整体
    中国整体は、人体を点や面として捉え、それらのポイントを必要に応じて、軽重や緩急などさまざまな手法で刺激するタイプの療法です。患者の異常箇所や症状が出ている部分の骨格などに、物理的な刺激を加えることによって、神経の働きを活性化させたり、血の流れを良くさせる施術です。中国の伝統的な医学をもとにしているので、安全性の高さも特徴の一つです。
  • 指針整体
    指針整体は、指で針のような刺激を与え、全身のバランスを整える整体方法のことです。日常生活で生じた体の歪みを整え、身体が持つ治癒力を活性化させると言われています。力をあまり入れないで行える施術で、患部に無理のない刺激を与えるところも特徴となっている療法です。
  • 気孔整体
    気孔整体は、中国の民間療法の一つです。4000年もの長い歴史を持つ整体方法で、健康の促進に効果があると言われています。
    気孔とは、人体により生み出されて体内を巡っていると言われている免疫力など、さまざまな気(エネルギー)を高める療法です。気孔整体は、この気孔を利用した方法で、外から与える気孔の力でツボを刺激し、気の流れや巡りを良くすることで、症状の改善をはかる方法です。
  • 美容整体
    美容整体は、健康だけでなく美容の分野でも効果がある整体のことで、O脚の矯正や整顔などの治療があります。近年では女性の人気も増し、需要の高い整体方法です。血液やリンパ、内臓や神経などの働きを改善して促進する効果があります。

体の各部位を表す用語

続いて、整体で多用される体の部位を表す用語の解説や意味を集めました。

  • 骨盤(こつばん)
    整体で重要視される部位です。仙骨(せんこつ)、腸骨(ちょうこつ)、座骨(ざこつ)、尾骨(びこつ)の四種類の骨から形成されています。体の中心と言われ重要なポイントである丹田(たんでん)も、骨盤の位置に存在しています。
  • 仙腸関節(せんちょうかんせつ)
    仙腸関節は、骨盤を形成する仙骨と腸骨を繋ぐ関節のことを意味します。近年、骨盤の歪みが問題視されていますが、仙腸関節のズレが骨盤の歪みの原因であるとも考えられています。
  • 頚椎(けいつい)
    頚椎は、脊椎(せきつい)の上部にあります。頚椎は人体の首の部分にあたり、クッションの役目を果たす椎間板(ついかんばん)を挟んでいて、人間が首を動かすことを可能にする役割を持っています。
  • 腰椎(ようつい)
    腰椎は脊椎(せきつい)の下部に存在し、人体の腰の部分にあたります。腰椎は五つの骨に椎間板(ついかんばん)が挟まって連なっているもので、一番下にある五番目の腰椎は骨盤の仙骨と繋がっています。腰の前屈や後屈などの運動による負担がかかりやすい部分です。

症状を意味する用語

整体を施術することが多い症状の名称や意味、内容をまとめました。

  • 亜急性(あきゅうせい)
    亜急性とは、急性の症状と慢性の症状のうち、中間の速度で表れる症状のことを指します。亜急性で出てくる症状の中には、ストレスを原因とするものも多いと言われています。ストレス性の頭痛などもその一つとして挙げられます。
  • ぎっくり腰
    ぎっくり腰は日常的にも多い症状で、急性で痛みなどを発生させた腰の炎症全般のことを指します。椅子に長時間座った状態から立ち上がる時などに出やすく、いわゆる腰の捻挫が原因である場合が多いと言われています。その他にも、椎間板ヘルニアによる腰痛などもぎっくり腰に含まれます。
  • 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)
    変形性膝関節症は、骨を覆っている軟骨の変形や磨耗により、膝関節に炎症や痛みが生じた状態を意味します。膝の屈伸運動を利用した動作で痛みを感じるなど、日常生活の中で不便が生じてきます。加齢や筋力の低下などが原因で、女性や高齢者に多い症状です。
  • 坐骨神経症(ざこつしんけいしょう)
    坐骨神経症とは、お尻や太ももの裏側、足の甲などに痺れや痛みが生じる症状を意味します。脊髄(せきずい)などの圧迫が原因となることも多く、骨盤を矯正するなどの治療法が挙げられます。