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整体術の種類

ここでは、現在の整体分野で主に使われている施術方法を紹介していきます。

カイロプラクテック

アメリカやヨーロッパで行われている手技療法で薬物を使わないため、体に優しい医療として注目されています。

身体に起こる不調は何らかの原因があり、本来機能しているはずの自然治癒力が機能していないためと考えます。そのため人が本来持っている自然の免疫力を回復させていくころで症状を治癒していく方向になります。

カイロプラクテックで一般的に行われるのは「骨格矯正」+「筋肉矯正」。「骨格矯正」で体のゆがみを直し、正しい姿勢で筋肉を使う「筋肉矯正」を行います。

オステオパシー

欧米では病院で医師が用いる手技療法です。体の痛みは骨を動かす筋肉や筋膜、靭帯のバランスが崩れたために制限が起こるので、原因である部分のバランスを整えるように調整すれば正常な位置に戻るということで非常にソフトに働きかけます。

オステオパシー調整手技は大きく直説法と間接法に分類されます。直説法は解剖学の知識と繊細な技術を用いて、機能制限に対して動かない方向に動かして可動性を広げる手法です。

間接法では施術者が体の緊張と弛緩を手で感知し、制限の反対方向に体が弛緩する適切な位置に動かして、可動性を生理的に広げる方法です。

接骨

日本に古くから伝わる伝統的な治療法です。「骨折」「脱臼」「捻挫」などの関節疾患を得意とし、整形外科に通じるところが多いのが特徴で関節機能の回復を目的としています。

加齢や事故で関節の動きが制限された場合、その動きを元に戻したりそれ以上悪くならないように調整します。施術を行う人は「柔道整復師」という国家資格を保持する必要があります。

柔道整復師による接骨はWHOでも効果が認められ、「柔道セラピー」として正式認知されています。また保険適用なので治療費が安く済むため多くの人たちが今でも利用しています。

PNFストレッチ整体

PNFは固有受容感覚器神経促通手技といい、アメリカで脳卒中の患者さんのリハビリのために作られたテクニックです。

運動生理学に基づいた理論で体のアンバランスの原因を探り、体に無理を与える事なく、筋肉、関節を元にあった正しい位置に戻すものです。

日本ではリハビリとしてではなく、スポーツ選手の能力を向上させるために用いられていました。