整体師になるには?整体師の資格取得ガイド
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ヨガインストラクターの資格は国家資格がないため、資格を取得する場合は、民間資格を取得することになります。民間資格にはさまざまな資格があるため、国内外の組織による資格や、各ヨガの流派による資格などがあり、それぞれの資格の特徴について説明していきます。また、ヨガインストラクターの就職先についてもご紹介していきます。
たくさんあるヨガインストラクターの民間資格の中からメジャーなものを特徴と共に紹介していきます。
全米ヨガアライアンスは、世界160カ国、4300以上の登録スクール、ヨガインストラクターは6万7千人以上いる国際的な非営利組織で、世界で最も知名度の高いヨガ協会です。 ここで取得できる資格は主に以下の4つです。
※他に、E-RYT資格があります 全米ヨガアライアンスは、認定スクール(RYS: Registrated Yoga School)を承認しているので、登録された認定スクールで、ヨガインストラクター養成講座を受講終了した後、全米ヨガアライアンスに登録するという流れで資格を取得できます。
特定非営利活動法人(NPO)として、内閣府から認証され、健康や福祉の増進、ヨガの普及と発展を目指した組織です。 取得できる資格は主に以下となります。
資格取得後は、連盟に依頼があった場合、各地域の連盟インストラクターを紹介しています。
ヨガを通して、人々の美容・健康・ストレス解消などを目的とし、全国にヨガスタジオや認定校を広げる活動をしています。 取得できる資格は以下の通りです。
インストラクター資格取得後、級によって直営スタジオや派遣会社で、インストラクターとして働くこともでき、AJYAライセンス取得後は、認定校や認定教室を開設、また独立することも可能です。
社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)は美容、健康、ストレス解消を目的に、そしてインストラクターの技術向上を目的として設立された組織です。 取得できる資格(JYIAライセンス)は以下の通りです。
スクールの各コースを終了すると、認定試験を受けることができ、ライセンスを取得できます。JYIAライセンスは日本ヨガインストラクター協会が承認、指導する教室の主宰者となる資格にも対応しており、ライセンス取得後は教室を開設、独立することも可能です。
アイアンガーヨガは、アライメントを重視し身体のゆがみをとるのに適したヨガで強い精神と肉体を作ることをに重きをおいたヨガの流派です。
認定指導員になるには、3年の経験をつみ、指導員になるためのプログラムを2年学び、世界基準の認定試験を通過することが必要です。
ヨガインストラクターの就職先については、以下の4つが考えられます。
ヨガを専門に教えているヨガスタジオのインストラクターになるという方法です。そのスタジオやスクールの正社員になることありますが、フリーランスとして勤めることもあります。スタジオによっては、スクールを併設しており、そこを卒業しオーディションに合格等、一定の条件を満たすとスクールの講師として活動できるところもあります。
本格的なヨガというよりは、柔軟性を養うことに重きをおいたプログラムとなることもあります。インストラクターはジム専属のインストラクター、もしくはフリーランスの講師となります。
ヨガにはさまざまな流派があり、それぞれの専門的な流派のスクールがあります。それぞれの流派で認める講師としての資格を満たすと働くことができます。
地域の公共施設や体育館等で行われる、ヨガスクールでの講師のお仕事です。主にフリーランスのインストラクターが行います。